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マターポートの活用事例をご紹介します!【展示・イベント編】

マターポートを利用してデジタルコンテンツを公開している施設やイベントが増えています。
インターネットを通じて場所を問わず簡単に情報を発信することができ、展示物の紹介や研究発表、資料の公開など質の高いコンテンツを世界中のユーザーに届けられるのは大きな魅力です。
今回の記事では展示施設やイベントでのマターポートの活用事例をご紹介します。

マターポートを活用したデジタルコンテンツの事例

マターポートによるデジタルコンテンツなら4K高画質で歩き回れるウォークスルーいろいろな角度からモデルを見渡せる3Dビューを製作可能です。
PC、スマホ、VRなど複数のデバイスに対応した状態で簡単に配信できるだけでなく、展示物に説明用のテキストを追加したり、もっと詳しいページへのリンクを貼りユーザーへさらなる情報を提供できます
インターネットを通じて配信するので、地理的事情などで実際に現地を訪れるのが難しい人でも、よりリアルに近いカタチで体験を提供できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

国立科学博物館「かはくVR」

国立科学博物館は公式サイト上に「おうちで体験!かはくVR」というデジタルコンテンツを配信しています。
国立科学博物館の内部をマターポートを使ってVR化したもので、VR以外にもパソコンやスマホのブラウザで展示物の鑑賞が可能です。
日本館にはフタバスズキリュウの復元模型や日本で発見された化石動物のはく製日本の歴史や技術に関する展示があり、地球館には地球や宇宙開発、古代生物の展示などがあります。
こうした展示の魅力を家にいながら味わえるのは大きな利点と言えるでしょう。

また、企画展として「国立公園 ーその自然には、物語があるー」のVR展示も開催されています。

国立科学博物館──おうちで体験!かはくVR

川口市立グリーンセンター「ばーちゃる大温室」

埼玉県川口市にあるグリーンセンターでは園内の大温室をバーチャルで散策できる「ばーちゃる大温室」というコンテンツを配信しています。
熱帯温室、水生温室、サボテン温室の3つのエリアで構成されており、エリアごとに特色のある植生で彩られています。
大温室内の植物を自由に見て回れるほかにも「謎ときツアー」というクイズと組み合わせた体験コンテンツもあり、子供にも楽しめる内容となっています。

川口市立グリーンセンター「ばーちゃる大温室」

関西学院大学『「観る」「創る」展2021』

マターポートは研究成果のバーチャル展示でも活用されています。
関西学院大学では理系学部の研究発表を『「観る」「創る」展2021』としてバーチャル空間で公開しました。
マターポートでは展示物にコメントを追加したり、研究成果を発表している研究室や論文へのリンクを載せたりできるのでこうした研究発表と相性が良いです。

関西学院大学『「観る」「創る」展2021』

週刊ビッグコミックスピリッツ「ぐるぐるスピリッツ編集部」

現在は終了していますが、創刊40周年を記念して2020年12月からビッグコミックスピリッツ編集部内の様子を公開した「ぐるぐるスピリッツ編集部」が公開されていました。
この企画ではスペシャル動画や編集部内部の公開、バーチャル原画展、ビッグコミック公式ゆるキャラ「なまずくん」によるアナウンスがありマンガ編集部ならではと言える内容です。
また、スタンプを全部集めたら秘密の部屋へ入れるようになるスタンプラリーのようなイベントもありました。
このように、普段は一般人が入れないところでもバーチャルなら自由に出入りすることが可能です。

早稲田祭2020「大隈講堂VR美術館」

早稲田大学の早稲田祭2020では「大隈講堂VR美術館」として大隈講堂の再現と出版・展示物の公開が行われました。
マターポートのサブスクリプションプランは月額課金制なのでこうした短期間の時限的なコンテンツの公開にも向いています

まとめ

国内でマターポートを利用している施設やイベントをご紹介しました。
このようにマターポートは博物館のような展示施設だけでなく、研究発表やイベントでも活用されています。
クイズをマターポートと組み合わせてちょっとしたゲームを提供しているところもあり利用方法も多種多様です。
継続的に配信するコンテンツだけでなくイベントに合わせた一時的なコンテンツとも相性が良いので色々なアイディアを試してみてください。