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マターポートなら開発ツールを使ったコンテンツのカスタマイズも可能です!

ソーキテクノロジーブログでは、マターポート(Matterport)を使えばバーチャル空間を利用したさまざまなコンテンツが提供できることをご紹介してきました。
たしかにマターポートは高機能なサービスですが、マターポートをご利用中の事業者様の中には「こんな機能があったらいいのにな」とお悩みの方もいるのではないでしょうか?
実はマターポート社はそんな1つ上の活用を模索する事業者様のために開発ツールAPIを提供しています。
今回の記事ではマターポートのカスタマイズについてや事例などをご紹介します。

マターポートでは更なる活用のために開発ツールを提供しています。

マターポートでは更なる活用のために開発用のSDKやAPIを提供しており、これによってお客さまの目的に最適化された専用ツールの開発などが可能です。
専用ツールを開発することによりコンテンツの幅を広げたり、お客さまがバーチャル空間でどのように行動したのかを分析したりすることが可能となり、サービスのクオリティ向上やマーケティングへの活用が期待できます
たとえばマンションのバーチャル内見でお客さまの要望に合わせて壁紙を変更したり家具の3Dモデルを配置することができれば、部屋で生活するイメージが掴みやすくなり、より満足度の高い物件の提供が可能となるでしょう。

SDK ・・・ ソフトウェア開発キット(Software Development Kit)の略称。ソフトウェア開発に必要となるプログラムやAPIをまとめた開発支援ツールのこと。
API ・・・ Application Programming Interfaceの略称。アプリケーションを外部から利用できるようにするためのしくみのこと。

マターポートの3Dデータセット「Habitat – Matterport 3D(HM3D)」

Facebookとマターポートは学術用途と非営利用途に向けて「Habitat – Matterport 3D(HM3D)」を公開しました。
非営利目的の利用に限られるのでこれを使って利益を上げることはできませんが、研究開発目的でのデータ活用が可能です。
マターポートによって生成されたバーチャル空間は現実の環境を詳細に再現しているため、よりリアルな条件でシミュレーションをおこなえることが期待されています
より生活感のある空間で訓練することによりAIバーチャルアシスタントのような日常生活と密接に結びつく製品のさらなる性能の向上が見込めるでしょう。

マターポートのSDK・APIを使えばこのようなカスタマイズが可能です

専用ツールの開発によってお客さまに提供できるコンテンツはアイディア次第で大きく幅が広がります。
ここではどんなサービスが開発できるかを簡単にご紹介します。

3Dモデルを表示して内装のイメージをつかみやすく!

マターポートで再現したバーチャル空間上に新しく3Dデータを追加することが可能です。
これによって部屋の壁紙を変えたり、家具を配置したりして物件のイメージをより深く想像できるようになります。この技術は不動産業界だけでなくイベント会場の装飾を確認したりすることにも利用できます

行動解析ツールを使ってユーザーの動向をチェック!

マターポート内でお客さまがどんなルートで移動したかや、どのコンテンツに興味を示したかなどの分析をするツールが開発可能です。
お客さまの行動分析をすることで、より効果的な動線の作り方や効果的なコンテンツの配置など、より良いマーケティングに役立つデータが得られるでしょう

ナビゲーションマップを追加して自分の現在地を把握する

視界内にナビゲーションマップを表示させます
マターポートの空間内はリアルなこともありマップがないと自分の位置や行きたい場所がわからなくなってしまう可能性もあります。
ナビゲーションマップがあればいつでもどこでも位置を把握できて便利です。

空間内で動画を配信して演出や宣伝に活かす

バーチャル空間上で動画をお客さまに届けることができます
宣伝広告やコンテンツの補足情報など映像とバーチャル空間を組み合わせればより自然なカタチでお客さまに印象付けることができるでしょう。

 

まとめ

マターポートの更なる活用方法として開発ツールを使ってできることの凡例を紹介させていただきました。
開発ツールで機能を追加すればコンテンツのクオリティを高めることや行動分析をしてマーケティングに役立てることも可能です。