Product

Freestyle 2の特徴

FARO® Freestyle 2は、迅速かつ容易に現場の記録を完了しなければならない、捜査官や現場再現者に最適な優れた3Dハンディスキャナーです。リアルタイムで表示でき、写真のようにリアルな3Dキャプチャ機能を迅速に提供するFreestyle2は、非常に狭い空間や測定が困難な対象物でもスキャンできる機動性を持ち合わせています。

リアルタイムで視覚化

• スキャン通りにキャプチャしたものを表示できるディスプレイ

幅広い測定距離

• 0.4mから測定可能
• 最長10mまで設定

様々な条件下で測定可能

• 通常の照明が付いた室内や曇りを含む室外
• 暗闇でも使用可能なデータを生成

片手で操作可能

• 軽量で、かさばるタブレットや長いケーブルが不要

ガイド付きスキャニング

• ユーザーのスキャニング技術に調整が必要な場合に、触感フィードバックがオペレーターに警告
• 特許取得済みの追跡エンジンにより、スキャン中に自然な動きができる

現場補正

• ホワイトバランスや後処理が現場で可能
• 年1回の校正が不要

統合型トレーニング

• 統合型トレーニングビデオとチュートリアルでデータキャプチャ品質のライブ表示

スペック

測定範囲	0.4 – 5 m (データ品質は制限されますが最大10m)
特長が認識可能	最長0.2 mm
3D点精度 ※1	≤0.5 mm
長距離精度 ※2	1 m地点で0.5 mm 5 m地点で5 mm 10 m地点で15 mm
単一画像点密度	0.5 mからの測定で1m2当たり最大45,000点 1 mからの測定で1m2当たり最大10,500点
取得率 ※3	最大220,000点/秒、点群密度は時間が経つにつれて増加
一般的なノイズレベル ※4	• 0.4 m地点で0.3 mm • 1 m地点で0.75 mm • 3 m地点で10 mm • 5 m地点で35 mm • 10 m地点で100 mm
照明条件 ※5	白昼、10,000-45,000ルクス（直射日光下では性能低下）
光源	統合LEDフラッシュ
スキャン容量	39.5 m³ @最大長 5 m
一般的な視野(高さX幅)	• 420 mm x 550 mm @ 0.5 m • 930 mm x 1,170 mm @ 1 m • 1,800 mm x 2,160 mm @ 2 m • 2,740 mm x 3,160 mm @ 3 m • 3,600 mm x 4,160 mm @ 4 m • 4,470 mm x 5,150 mm @ 5 m
露出時間	0.1 ms – 7 ms (自動露出)
テクスチャーカラー	24ビット
サイズ	285 mm x 256 mm x 130 mm
接続	HDMI、USB 3.0、WiFi
重量	1.48 kg
IP規格*	IP 52
補正	現場 – 同梱の補正プレート使用
動作温度範囲	0 – 40° C
動作湿度範囲	結露なし
安全性	クラス1レーザー
波長	798-816 nm

※1 距離測定用のターゲットを使い、1mの横方向へのスキャナーの動きに対して、1mの距離に、0.3-1mまでの長さの参照スケールで測定された1シグマ標準偏差
※2 測定距離における一般的な誤差
※3 取得率は対象物の表面形状と照明条件によって異なります。
※4 RMS
※5 太陽光の下では測定範囲と点密度が限定されます
*防塵 5。防水 2︓スキャナーが標準アイドル位置で、センサーが下方向に向いている状態において、水滴に対しての防水
モバイルPC仕様
Microsoft Windows 10 Pro、64-Bit Intel® Core™ i7
16GB RAMで256GBのハードディスク
HDMI; USB 3.0ポート; WiFi