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まずはレンタルや代行サービスでマターポートを体験しませんか?

HP上でもっと魅力的な情報を発信したいと考えている事業者さまのなかには「マターポートを使ってみたいけどよくわからない」、「なんだか難しそう」といった理由でマターポートの導入に踏み切れないところもあるのではないでしょうか。
マターポートを使えば写真よりもリッチなコンテンツを提供することが可能となるものの、実際にマターポートを体験しないとどんなコンテンツを提供できるのかわかりにくいというのも事実です。

いきなりマターポートを導入するのを不安に感じるなら、まずはレンタルや代行サービスを利用してマターポートを体験してみるのはいかがでしょうか
マターポートを使って実際にコンテンツを作成してみれば、どういうサービスなのか理解しやすいうえにマターポートを活用したアイディアも閃きやすくなるでしょう。
マターポートを利用した新しいHPづくりはお客さまへ写真や動画以上の体験を提供できるので、自社サービスの魅力をもっと効果的に発信できるかもしれません。

この記事ではなぜ、レンタルや代行サービスがオススメかをご紹介します。

なぜレンタルや代行サービスがいいのか?

レンタルや代行サービスがオススメな理由として、多くの事業者さまにとって一度撮影してしまえばしばらくは取り直しの必要のない場合が多いというのがあります。
アパレル業界のように季節のトレンドを常に発信し続ける業界や不動産業界のように紹介したい物件が多い業界なら撮影頻度も増えるので自前でマターポートとオペレーターを用意したほうが効率的です。
しかし、老舗旅館のように変わらない魅力を提供し続けるのが強みのところでは一度マターポート用の3Dモデルを作ってしまえば、あとはイベントなどに応じてリンクや画像などモデル内のコンテンツを変更すれば十分なことも多いです。
そうした事業者さまはレンタルや代行サービスを使ったほうが効率的と言えるでしょう。

レンタルと代行サービス、購入の比較

レンタル、代行サービス、購入についての比較を簡単にまとめました。
また、すべてに共通する費用としてマターポートサービスのサブスクリプション(月額課金)費用が発生します。詳しくはマターポート公式サイトをご覧ください。

レンタル

レンタルでは郵送で製品を受け取り、撮影後に郵送で送り返すのが一般的です。
レンタル期限がくるまでという制約はありますが自分たちのペースで撮影できるので、利用中に突然思いついたアイディアを試してみるといった自由が利くのは大きなメリットと言えます。
レンタルの場合、撮影とその後の3Dモデル化やノイズ除去といった修正作業も自分でやることになるのでそうして作業のできるオペレーターを用意しなくてはならないことには注意しましょう。
マターポートはかなり使いやすいサービスではあるものの、慣れるまでは思い通りの品質を出せない可能性があります。

代行サービス

代行サービスの場合、レンタルよりも費用がかかりますが、専門的な処理もやってくれるので品質が保証されます。
まずはお試しで代行サービスを利用してマターポートがどんなサービスなのか体験してみるのも良いでしょう
マターポートで何ができるかを把握した後に経費削減のためレンタルや製品の購入に踏み切るのも1つの方法です。

購入

シーズンによって紹介したいものが変わるアパレル業界や多くの物件を紹介しなくてはならない不動産業界のように撮影の頻度が高い分野では購入してしまったほうが結果としてお得になるケースが多いでしょう。
購入した場合もレンタルと同じく撮影から配信まで自社でやることになるので担当のオペレーターが必要となります。

まとめ

レンタル、代行サービス、購入にオススメなケースをそれぞれご紹介させていただきました。
店舗紹介や旅館の内装紹介、イベントのバーチャル会場作成のような用途で使う場合はレンタルや代行サービスを使うとコストが抑えられるのでオススメです。
一方、不動産業のように提供したいコンテンツが多い事業者さまの場合は購入してしまった方が結果的にお得になることも多いでしょう。
この記事を参考にお客さまの事業に合わせたスタイルをお選びいただけると幸いです。
写真や動画では伝えきれないお店の雰囲気をマターポートを使って紹介すれば、お客さまへより魅力的な情報の発信ができるでしょう。

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