IoTにも役立つソーキオリジナル製品をご紹介します。
目次
IoTの活用や組織のデジタルトランスフォーメーション（DX）実現のためにはセンサーとネットワークを組み合わせた計測機器が必要となりますよね。
わたしたちソーキ販売では3Dレーザースキャナー以外にも当社オリジナル製品の販売を行っており、今回はそれらの製品を軽くご紹介したいと思います。
IoTに必須！？IoTに役立つ計測機器たち！
e-MoA（イーモア）【計測機器】 【自動警報メール発信システム】
最大8つの機器に接続可能なメール発信システムがe-MoAです。
接続されている機器から情報を受け取り、設定した条件を満たした場合に登録されているメールアドレスにメールを送信します。
温度や湿度を計測し、熱中症の指標を超えた場合に警告を発信するシステムなどに使えます。
MiNi Cam（ミニカム） 【無線接点付ネットワークカメラ】
MiNi Cam（ミニカム）はバッテリーを内蔵した小型で軽量なモバイルカメラです。
wifiアンテナを内蔵しているのでネットワークの通じるところであればどこででもカメラを利用することが可能です。
作業現場で発生した死角に設置して作業員の安全確保に役立てるといった利用方法があります。
また、さまざまな入出力機器と組み合わせて使えるため、人感センサーを使って人の移動を把握し、自動で照明をつけたり音声を流したりすることもできます。
SoNi Cam（ソニカム） 【無線接点付ネットワークカメラ】
SoNi Cam（ソニカム）はさまざまな入出力機器と組み合わせて使えるネットワークカメラで、遠隔地から現場の監視や機器の遠隔操作を行うことができます。
赤外線投光器を備えているため夜間でも監視可能なだけでなく、曜日や時間のスケジュール管理もできるため柔軟な運用が可能です。
ボイスインフォメーション
ボイスインフォメーションはシート状のスピーカーと小型の専用アンプです。
シート状なので場所を選ばず簡単に設置できます。音声によるガイダンスが必要な場所での活躍が期待できるでしょう。
消費電力が通常2w（最大3.5w）と省エネなため、モバイルバッテリーやソーラーユニットによる電力供給でも大丈夫です。
製品紹介ページ ── ボイスインフォメーション
チルフォメーション 【ワイヤレス変位計測システム】
チルフォメーションはワイヤレス2軸傾斜センサーを搭載している動態観測システムです。
ワイヤレス機能を備えており、最大100m先へデータの転送ができ、中継器と組み合わせることでさらに遠くまでデータを送信可能です。
計測頻度や警報を発する閾値を任意で設定できるため電池の消耗を抑えつつ遠隔で現場の管理をすることもできます。
製品紹介ページ ── チルフォメーション
まとめ
こうした計測機器や入出力機器を活用することで細やかなデータを把握でき、より現場の実態にあったIoT活用が可能となります。
ソーキ販売では3Dレーザースキャナーやこうした計測機器の販売、ハードウェアを業務システムに組み込むためのソフトウェア開発などを通して事業者様のデジタル活用を応援しております。
